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有限会社アームス()は、アニメーションを主体とした映像作品の企画・制作及び販売を主な事業内容とする日本の企業。 == 概要 == スタジオ旗艦(現:ぴえろプラス)でプロダクションマネージメントを務めていた清水修を代表として、1996年11月18日に設立された。 アダルトアニメの制作とぴえろのグロス請け業務を目的としてスタジオ旗艦より分社された会社である。当初はピンクパイナップルやグリーンバニーといった大手アダルトアニメレーベルを中心に、「ARMS」・「ダンディ・ライオン」・「Triple X」(トリプル・エックス)・「呀龍スタジオ」などの別名義も用いながら数々のタイトルを制作していた〔アームス公式サイト「これまでの作品」のInternet Archiveキャッシュ より。〕が、年を経るに従いタイトル売上は下降へと転じ、公式サイトでは毎月の更新毎にプロデューサーの越中おさむが苦しい胸の内を明かすようになっていく〔アームス公式サイト「ごあいさつ」のInternet Archiveキャッシュ より。〕〔アームス公式サイト「ごあいさつ」のInternet Archiveキャッシュ より。〕〔アームス公式サイト「ごあいさつ」のInternet Archiveキャッシュ より。〕〔アームス公式サイト「ごあいさつ」のInternet Archiveキャッシュ より。〕〔アームス公式サイト「ごあいさつ」のInternet Archiveキャッシュ より。〕。こうして18禁OVA制作に見切りを付け始める一方、2004年に入ると『MEZZO -メゾ-』を皮切りにTVシリーズの自社制作を開始。その後、公式サイトは約1か月間のサーバ整理と称して2年以上もの休眠状態に入り、それまでのサイト内容は一切閲覧不可となった〔アームス公式サイトのInternet Archiveキャッシュ より。〕〔アームス公式サイトのInternet Archiveキャッシュ より。〕。 2005年12月22日には、ストーリー原案・キャラクターデザイン・作画監督にりんしん、脚本にたかおかよしおを迎えて制作した『緋忍伝 呀宇種』の第1巻「朧月の章」をピンクパイナップルから発売した〔+ 緋忍伝-呀宇種(ガウス)- + たかおかよしお×りんしん×アームス より。〕が、売上はもはや当初の作品のようには伸びず、続巻制作を断念。それ以降、18禁OVAは制作していない。 2007年2月20日には、長らく休眠状態にあった公式サイトがリニューアルオープン。当時社内に机を置いていた梅津泰臣〔梅津泰臣はアームス作品に多く関わっているが、社員ではなくフリーランスである。〕の次回作であった、『KITE LIBERATOR』制作決定を報じるFlashムービーも公開された。しかし、以前制作していた18禁OVAのタイトルはサイト内容の作品一覧から全て抹消され、その後の代表作である一般タイトルの『MEZZO -メゾ-』や、『エルフェンリート』などが記載されるだけに留まった。 2015年現在では、主にジェンコプロデュースのテレビシリーズの制作や他社からのグロス請けを中心に活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アームス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arms Corporation 」があります。 スポンサード リンク
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